僕的には、独自の謎ルールです。
笑うとこですね(笑)。
国の制度やルールは一律ですが、市区町村の議会になると議会毎に決められたルールがあるみたいです。
例えば、高砂市議会の場合は、市議からの市政報告などのペーパー配布物には政務活動費は充てられないとか。
色々と理由聞きましたが、どちらかと言うと、ペーパーを出さない方に合わせたルールみたいですね。
誰のためのルールでしょう?
市民のためと言うより、議員のお財布のために見えてしまいます。自腹ですし、出しにくくなる場合もあるでしょう。出さないことも正当化しやすくなります。
それとですね、
入学式や卒業式などで読み上げられる「祝電」。
これも高砂市議会では申し合わせでできないルールなんだそうです。
「気持ちを伝えるだけのものなのに、誰得?」
って、言われました(笑)
公職選挙法では大丈夫なんです。実際、国会議員さんは出してます。
選挙法違反だと勘違いする人がいるから見直されて今に至るとかなんとかだそうです。
え?誰のためルール?
勘違いを正す方が大事では?
ちゃんと制度を理解してもらわなくて良いのでしょうか?
なかなか、お話聞くと、結果や決まり事は教えてくれるんですが、理由まで述べてくれる方は少ないですね。
プロセスも大事でしょう?
ちゃんと言っておかないと、それこそ勘違いされます!
それに関してはまた別途。
祝電が無いからって、学校とかを見てないって訳では無いんです。
学校毎の課題はしっかり把握されてて、今後とも取り組みます!とサラッと言える辺りは凄いな、と思います。
あとは、議会の撮影禁止とかも議会ルールですね。
議会によってはムーブカメラで全体を映して居眠り防止とか取り組んでるとこもあるみたいです。
たまに、神聖な議会、とか言ってる人がいます。
議会にいるのは神でも仏でも聖人でもなく、ただの人間です。ましてや宗教儀礼でもありません。
ぶっちゃけても、晒してもいいじゃないですか!
堂々と市民のために議論してその姿を市民に見せて欲しいものです。
あとですね。
議会の独自ルールなら、独自に見直せるはずなんです。
そこに市民のためになるかならないかの視点はどこまであるのでしょうか?
市民が徒党を組んで提言してくことは十分可能でもあると思います。
結局は、市民が声をあげなければ、市民のせいにもなりかねない。
市政は住民が主役で、議員は黒子がいい。
って、面白いことおっしゃられてる議員さんいます。
良いスタッフが揃うことは、舞台などを作る上で大切なことです。
ただ経験上、演者と裏方が一緒になって良い空気を作れる作品やステージは大概、素晴らしいものになりますが、演者が横柄だったり裏方を軽視する現場は崩れやすいですね。
市民の主役の張り方も大切かもです。
にしては、支える裏方が少な過ぎる気もします。
裏方寄りの主役が増えたら良いのかも知れません。
ルールや決まりも大事でしょうが、