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加古川市議会の代表質問をチラ見。

手続きの待ち時間に余裕があったので、ちょうど開催されていた加古川市議会の代表質問を5分ほど傍聴して来ました。

 

ほんとは高砂市議会をお届けするべきなんですが、なんかすみません。

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市役所のエントリーにある大きめのテレビで議場を映してました。これは、良いですね。誰も観てませんでしたが。高砂市は、どうだったかな?

 

高砂市は議会事務局の受付横のテレビには映ってましたが、エントランスや市民課のテレビで放映はされてませんでした。

 

まず、

議場棟の場所が分かり難いですね。案内が無ければ裏の階段って説明が分からなかったです。

 

入室の際には、やはり帽子や外套は脱がねばならず、携帯やスマホはオフ。やはり中の撮影はできない仕様は同じみたいです。

 

傍聴は0人でした。

まだ、議場にタブレット等は導入されてないようです。

 

ちょうど、かこがわ市民クラブの稲次議員の質問に対する岡田市長の答弁の最中でした。

 

んー。

 

寝てる議員がいるんですね。やっぱり、というかなんというか、早速残念な気持ちになります。

 

高砂市と比べてどうかとかではなく、

市民からの税金で仕事をして、市民の代表である以上、緊張感はもってもらいたい。

体力や集中力が足りないなら辞して後進に譲ってください。

 

寝るか寝ないか以前にですね、

市民の目に映る市政の大事な会議の一つなのですから、真剣に臨んでいる姿勢と姿を市民に見せつけるべきでしょう!

 

やっぱり、

姿勢を正して壇上に視線を向けてる方もいるので、そうゆー方のが誠実さを感じます。

もちろん、それが全てでは無いですし、パフォーマンスだと言われる方もいるかも知れませんが、

目を瞑って項垂れる姿をパフォーマンスされても信用できませんし、割と最低ラインではないでしょうか?信任をいただいてる以上は。

 

そうですね。

共産党以外の各会派に1人以上はそれぞれ意識失われてたように見えました。

 

共産党共産党で、2人ほど辞されてるんですね。それはそれで困ったものです。

 

寝てた方、列挙しても良いのですが、名前が分からない方が2名いたので不公平かなと見送ります。

 

さて、維新の質問は無かったそうで。

 

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稲次議員の質問は、市民の幸福感についての場面だったみたいです。

 

市長の答弁が少し印象に残ったので、一部書き残しときます。

 

「市民の幸福感における行政の役割は、実はそれほど大きくはできない様に思われる。近年は内閣府の調査でも幸福感はより内面を重視してきてるようになってきている。」

 

と、こんな感じでした。

 

現実問題、市民の幸福感を市政に求めるのは無理があると考えています。それを詰めてくと宗教っぽくなってしまうかな?と。

市民としての満足度の醸成はできる部分はあると思います。

明石市なんかは満足度が高いなんて統計出てたりしますね。実感なのか印象なのかは分かりかねますが。

まあ、議員が議会で寝てたら市民としては恥ずかしかったり情けなかったりすると思います。

 

まあ、そんな風に議会の空気を感じてたらタイムアップで退出となりました。

 

岡田市長は自分の言葉で話されてる印象があって聴きやすくもあり、良いなと思いました。

都倉市長は聞きやすくはあるんですが、台本ばかり読んでる感じでなんだかなー?って印象があります。

どっちが正しいとかの比較はしようがなく、好みの話です。

 

ただ、会議の空気感も大切だとは考える方なので、政治家には聴く人に言葉を届けるスピーカーとしの能力も磨いてもらえたらな、とは思ってます。

 

ほんとチラ見なので、少しずつ、市政にも触れていければと思います。

そんなレポートでございました。

 

とにかく、

居眠りの無い、緊張感のある白熱した議会を市民に送ってもらいたいです!