兵庫県議会選挙、高砂市争点?
教育関連の続きです。
赤井ひろやす氏
私学を含めた県内全域での教育無償化の推進と地域間格差の解消
0歳から大学院卒業までの授業料無償化の推進を
とあります。
大きく出ましたね。
維新ぽいと言えばそうでしょう。維新の会としての目玉政策?のようです。
後、議員の定数と報酬削減だそうな。
山本氏は特に触れてません。
世界的に見れば、
OECD加盟の34カ国中、大学の授業料無償化を実行しているのは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ハンガリー、フランス、ポーランド、スロベニア、オーストリア、ドイツ、エストニア、デンマーク、ギリシャ、チェコ、アイルランド、スロバキア、ルクセンブルク、アイスランドの17カ国です。
日本は遅れてます。
また世界的には返さなくて良い給付型奨学金が一般的であるのに、日本の奨学金のほとんどは返済が義務づけられた貸与型奨学金です。これも様々に問題になってるシステム。
もちろん、日本も無償化に進むに越したことはありませんが、予算が何故かカツカツで教育分野は削られがちです。
予算をどう捻出するおつもりでしょうか?
どの部分の無駄を省いてくれるのか?示して欲しいとこです。
絵に描いた餅ではあきません。
それとですね、
地域間格差の解消って具体的にどうするんでしょう?
確かに必要な情報や物資はネットを通じて手には入るものの、街から得られる情報や刺激が圧倒的に少ないんです。
本屋など一番分かりやすい差があると思います。
まず、人口が増えないと追いつきようが無いと思いますが、どうされるのでしょう?
ビジョンであっても実現までの具体性が欲しいのです!
言った手前、