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他の自治体の居眠りへの取り組み?

今年の11月の東京新聞。千葉の市川市議会での取り組み記事。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/213230

 

カメラ動かして、全体を映して、緊張感を持たせるやり方ですね。まあ、稚拙な?でも、効果あり?

このくらいは高砂市でも、できそうですよね。稼働できるタイプのカメラだったように見受けられました。

いまは、定点撮影のみでしたが、毎回、視野がずれてるので、事務局で操作できるはずです。

 

居眠りを地方公務員法に照らすと、

 

地方公務員法第 33 条(信用失墜行為の禁止)

地方公務員法第35条(職務に専念する義務)

 

この辺りが該当しそうです。

職務専念は、兼業に関しての話がメインぽいですが。

議員の場合は、常勤と扱いが違う面もあり、グレーな部分もありですね。

 

そういや、市長も一般職とは扱いが違うんですよね。

 

ただ、常勤職員の居眠りは、かなりアウトなんですね。

 

普通の雇われだと、
仕事中の居眠りは、職務専念義務違反であり、人事処分・懲戒処分の対象となり、解雇ケースもあるんですって。

 

一般市民のほとんどは雇われで、居眠りが懲罰対象になるなら、市民の代表は言わずもがなですし、一般職員が懲戒対象になる行為を理事たちがやって、勘弁してくれは、道理が通りません。

 

「情」の前に、立場的に「法」でしょ?

 

さて、はて。