前回の開票結果から、
たかさご選挙.comです。
過去の高砂市議会の開票結果をあらってみました。投票の参考になるかは、分かりませんが。
データって見方で解釈が変わる生き物です。
敬称は略です。自由民主党、緑の党グリーンズジャパン、日本共産党、日本維新の会も略しています。
平成30年9月2日執行 高砂市議会議員選挙
得票順 候補者名 党派 得票数 前々回得票
1.しまづはるか 無所属 2,868 2,658
2.森ひでき 公明党 2,382 2,330
3.たかお治久 無所属 2,353 1,987
4.砂川たつよし 公明党 2,290 2,341
5.川端ひろあき 無所属 2,253 2,541
6.さこ川高行 公明党 2,110 2,139
7.今竹大祐 無所属 1,922 2,080
8.芝本やすあき 無所属 1,861 ーーー
9.池本晃 自民党 1,670 1,615
10.ふじもり誠 無所属 1,646 1,392
11.山田みつあき 無所属 1,611 ーーー
12.きたの誠一郎 無所属 1,560 1,619
13.井奥まさき 緑の党 1,517 1,225
14.大西ゆき 共産党 1,516 ーーー
15.岩見あきら 無所属 1,512 ーーー
16.鈴木利信 無所属 1,416 1,349
17.いしざき徹 無所属 1,297 1,204
18.横田ひでき 無所属 982 ーーー
19.さかべ勝彦 共産党 943 1,199
20.山田てつや 維新 925 774
1.坂本まり 無所属 15,575 ーーー
2.鳥谷けんいち 維新 8,763 ーーー
3.神吉秀明 無所属 3,582 ーーー
砂川議員と、池本議員は今期限りで勇退とのことです。
割と、最後の1枠が激戦になってる傾向が強い気がします。
あと、上位は保守寄り。
データって理由があると考えるタイプです。
前々回から、大きく顔ぶれが変わった前回選挙。定数2減で、候補者数も5人減ったんですが、投票者数も平成26年9月の41,072人から平成30年9月の35,082人と、単純に5,990票減ってるんですね。
普通に考えたら、同じ人の場合、微減で現状維持評価ってとこなんでしょうが、
明らかに増えている人がいるのにまず驚きました。
ポジティブに考えて、仕事ぶりを評価されて得票増であって欲しいとこです。
諸事情で前々回減った票が戻った方。
党派の調整で偏った方。行き場を失った票が来たり、浮動票だったり、色々ありそうです。
1位は頭2つくらい抜けている印象。
平成22年と平成26年は、新人議員がトップ当選してましたが、必ずしも新人だからとご祝儀をいただけるとは限らなそうです。
そんなとこでしょうか。
順位は、会ってみると納得できる部分もあるし、逆もあります。どっちやねん?
と言っておいて、直接、お会いしてご自身で確かめられれことをおススメします。より納得して一票入れられると思います。
あともう一つ。前回の市長選挙。
令和2年4月5日 高砂市長選挙
1.都倉たつよし 無所属 16,866
2.きたの誠一郎 無所属 12,439
補欠選挙と市長選挙の1位の得票数が近いですね。たまたま、と言えばそうかもですが、どちらかと言うと、保守寄りだからな印象の結果。
投票してる人は保守寄りな人が多そうです。
半分もいってないですね。
全体の意思がどこを向いてるまでかは、このデータだけではなんともわかりかねます。
まあ、たかさご選挙.com的には、とにもかくにも、選挙にも市政にも、市民がどんどんと参加していってくれたら素敵だなと想っています。