「厳しい戦いです。あと一歩、あと一歩押し上げてください!」
みたいなこと聞きませんか?
もし、情に訴えてるとしたら筋違いで嫌いなロジックです。
それに、
大体は何で厳しいのか理由を言ってくれません。
これ、新人さんと現職さんでは意味合いが違ってきます。
普通の選挙なら、現職さんの方が有利です。普通に仕事して、実績を積まれてれば良いわけじゃないですか。ちゃんと仕事アピールすれば良いだけ。
新人さんは余程の実績が期待できる知名度が無いと、相手が悪いことしたか、仕事してない人でないと「厳しい」です。大義名分が難しい。
要は、変化を望まれ場合に新人に期待が集まるかどうか?って話です。
で、現職さんの場合は、
実績や仕事ぶりに評価がないか、所属政党の支持率が下がってる場合などがあると思います。
どちらも、
自己責任ですよね?
実績や仕事ぶりが評価されてないって、期待を裏切ってるからですよね?
どんな神経でまた力を貸せと言われるのか意味不明です。
例えば、自民党は統一教会との問題?は有耶無耶にしたままです。宗教団体が政治に関わるのは問題ないのですが、被害者がいる反社会的なカルト宗教だから問題です。これは、関わってないから関係ないと言ってはいけない話で、党を上げて改善するべき話だし、関係なかったとしても全く知らなかったとしたら、情報収集能力も政治家には必要だと思うので資質が疑われます。
あと、個人的にはマインドコントロールの手法が浸透し過ぎてるのも、宗教の影響があるように思えてなりません。
戦時中の神社神道しかり。
それらもこれらも含めて、
説明責任果たしてますか?
例えば、維新は議員の不祥事が多いです。吉村代表は言いました。「少々不祥事をする人もいますが、許してください」と。
これは、ダメだと思います。仮にも改革訴えるならズルする人が入ってきやすい?組織が上手くいくとは思えません。
説明責任果たしてると言えますか?
というわけで、「厳しい」なら理由があるはずです。それらと真摯に向き合わないばかりか、
情に訴えるのは筋が違うと思うので、僕は好きになれません。
政治家なら、政策、実績、具体的なビジョンで選ばれる選挙の展開をお願いしたいです。
それに、厳しいと言われますが、蓋を開けたら圧勝パターン多くないですか?
ともあれ、
無投票で当選が決まってしまった方が多いですね。残念な話です。