政治は身近なほうが良い.com

近隣地域の市政情報や気になった政治ネタを発信しつつ、市民、国民を想い行動されている方を応援するブログです。

税金のムダを無くすとは言ってない?

広報たかさご

が、ポストインしてました。

 

今回は、決算報告が掲載されてたので、トリミングです。

f:id:takasagochoice:20221128215652j:image

f:id:takasagochoice:20221128215656j:image

 

いつも思うんですが、これを見ても、支出における民生費の割合が大きくて、教育費は小さいなーとか、収入における固定資産税は大きいな、とか、プラマイはトントンぐらいだな、くらいは分かるんですが、

 

計上された予算が適正なものか?って分からないですよね?

内訳、全部書いてないし、

書いてあっても多分わからない。

 

1人あたり490,990円の支出って、実感ありますか?

 

よく聞くんですよ。

行政はお金の使い方が雑!

とかね。

 

ただ、

そこの具体的な数字が見えてこないんです。

 

昔は選挙でよく聞いたものです。

「当選の暁には、税金の無駄遣いを無くします!」

みたいな、台詞。

 

最近、聴かないですよね?

 

9月の選挙でも、こういう言い方はしてなかったです。一番近かったのは、北野議員で、

「ムダを洗い出す」

といった表現です。

9月の質問は、懸案事項の進捗状況の確認なので、特には触れて無かったですね。

次、お会いできたら、具体的な洗い出し方法、お伺いしたいです。

 

他の方々は、

行財政改革

って表現なんです。

色々含められる便利な表現です。

 

基本的に、一番市民の目に触れるのは、一般質問ですが、

「議員が注視している行政案件の進捗状況の確認」

がほとんどです。

市民サービス向上のために、これにもあれにも予算回しましょう!

とか、

あれやこれやは、どうなってますか?

が、多いです。

 

議会として、予算を可決したってことは、計上された予算は少なくとも妥当って、ことなんですが、

 

まだ、

しっくりこないです。

 

そもそも、

ムダの定義って難しいですよね。

 

個人的には、

計上された数字が適正か?

不必要なものに予算が計上されてないか?

 

って、辺りになるんですが、

サービスって、受ける人には必要で、受けない人には不要なものですよね?

 

実に難しい!

 

例えば、

いまだに、高砂市民病院のコンサル料に1400万円は納得してません!

その他の、よくわからない委託だらけの予算!

使い方で、言うならアスレチック然りです。

 

個人的な当事者問題で、小学校のSAや介助員、1人増やすのに250万円から300万円くらいなら(それでも人件費と考えれば少ない額)、そっちが先では?と思うんです。こどもの未来かかってますからね。

 

でも、それは、

僕の視点です。

 

他の方から見たら、価値観変わります。

 

いろいろな方々の意見が集まってできているのは理解できますが、

 

どうなんでしょう?

 

難しい話です。

安易にムダを無くすとは言えないのも分かります。

 

が、

 

予算規模から鑑みて、台所事情が苦しくなる規模でしょうか?

 

例えば、教育費の割合は比較的低いといわれてます。つまり、削られてる状態。

公務員の数も欧州の約1/5程度で、さらに6割が非正規だそうです。かなり削られてますよね?

その分は、どこにいってるのでしょうか?

しかも、固定資産税は多いほうです。

でも、苦しい。

すでに無理ゲーな状況です。

 

よく、計上された中で額が大きい項目を挙げて、それがあるから、って言われてますが、

そうでしょうか?

 

たぶん、小さい額の積み重ねの中に隠れてる気がするんですけどね。

 

はい。

イメージです!

 

その辺りが、もっと透明度が増せば、変わってくるものも、ある気がします。

 

あくまで、

個人の感想です。

 

全く反論の余地がない、理論武装で、行政に論破されたいです。