兵庫県議会議員選挙の高砂市候補者の主張に着目してみました。
画像表示の順番は交互で。
チラシが両方手に入ったので、項目毎に比べたり考察してみたいと思います。
まずは主張が同じものです。
山陽電鉄連続立体交差の早期実現
実現規模に若干の差異はありますが、山本としのぶ氏、赤井ひろやす氏共に早期実現と早期着工とあります。ほぼ同義と見ていいかと。ここは同じ主張です。
ただ、個人的には
人口が減少するのが分かりきっている中で事業費も維持費もかかる事業に積極的なのは甚だ疑問です。高砂市議会議員でも疑問を持たれている方はいました。
喜ぶのは請け負う施工業者や、直接ではない場合は仲介屋さんでわ?と思ってます。公共事業にお強い自民党さまさまに見えてしまいます。
各地で割と同時進行なんですよ?
山陽電鉄って、都心に比べたら本数少ないので立体交差までするメリットあるのかな?と。
駅前は街の入り口なので、華やかに越したことは無いのですが、将来に渡って有益なレガシーにできるかは懐疑的です。
三菱に抜ける道はできてますしね。
昨年、伊保駅近くで事故があったことも踏まえて、安全性を高める必要ももちろんあるかとは思います。
これらの事業が本当に必要な具体的なデータを示してもらいたいとは思います。
いずれにせよ、
この事業に関しては、ほぼ同意見のようです。争点にはならないようです。