一般市民と、行政・議員の間で。
無知の知とは、よく言ったもんです。
市民と、行政や議員との距離感は、共有できている情報量が少ないほど、離れていくものだと思います。
議員や行政の全部を一市民が全て把握することは、まず無理な話だし、逆もまた然りです。
「政治には期待してない」
って言う人もいます。
政治って、集めた税金を国民、県民、市民にサービスとして配分するシステムなだけであって、必ずしも、そこに住まう人を幸せにすることは目標ではあったとしても、目的にはなってないと考えてます。
実際のとこ、権利を主張し政治に関わることは、予算の取り合いに他なりません。
自身が、実感できる立場になるとよく分かる気がします。
そして、オートマチックに手にするメリットは、その実感が得られ難い。
政治に期待してた人は、税金納めとけば、自動的に、暮らしのサービスが向上して、良い世の中になることを期待してたのかな?とも考えたりします。
自分の一票はみんなも入れてるはずで、とか。
選挙は、勢力争いと人気投票。
こーゆーブログ書いてると、アクセスが増える増えないが、よく見えます。
なんだかなー、
スキャンダラスな見出しは、よく伸びますが、真面目系や、政策に関わることは伸びにくいですね。
これって、民衆の品格なのかな?とは思ってしまいます。
話、戻しますが、
行政や、議員って、出したくても出せない情報の方が、出せてる情報より圧倒的に多い印象があります。
そりゃ、距離もできる。
一般市民の判断は、目にする情報のみ、新聞、テレビ、直に目にするなど、なんですよ。
その少ない情報、場合によっては偏った情報では、判断て、ほんと難しいです。
ちらちらね、一般市民?さんよりは、議員さんには会いに行けたり、市役所に物申したりはしてる身ですが、
それでも、
知らない情報の方が圧倒的に多いです。
それで、いて、僕でも出せない情報も、手元に置くことが出来ない情報もチラホラあります。
「開かれた議会」
とは言って、進んでもいますが、どうなんでしょう?
ただね、
知らない人が多い方いと、為政者にとっては都合が良いって話もありますし、
知らないままだと、悪意ある人が悪いことしても、気付かれないままだったりするんですよね。
もちろん、
国ですら、選ばれる時代です。
属するも、属さないも自由。
ただ、文句言うくらないなら、足突っ込んでみても、いいんじゃないのかな?
とは思ってます。
結局、全部ひっくるめて、
民意です。
それが、騙されてたり、マインドコントロール下だとしても、です。