兵庫県議会選挙、高砂市の争点?
それぞれの主張に着目続きです。
チラシ掲載の順番は交互。
まちづくり都市整備・駅周り編とでもしましょう。
山本としのぶ氏は
高砂駅南地区のまちづくり
赤井ひろやす氏は
山電高砂南部・サンモール跡地再開発の早期着工を!
と、あります。サンモール跡地の再開発は高砂行政の悲願?とも言える長年の取り組みの一つです。山本氏はここには具体的には書いてませんが目指すビジョンに差異があるようには見られません。別のビジョンがあれば具体的に書いた方がいい。
ということでこちらも主張としてはほぼ同じ。
赤井氏から言えば、全然進んでないじゃないか?私が前進させましょう!というアピール材料になるのでしょうか?
ただですね、
この問題はベンダー頼みの部分が強い面があります。
要は、民間企業から見て将来性が見込めるのか否か。
今年の6月に荒井町緑丘にあるアスパ高砂は高砂商工会議所とイオンの共同運営からイオン主導でのテコ入れでリニューアルする予定です。イオンがテコ入れするってことは需要と将来性が見込めるとの判断あってのことでしょう。
儲けが期待できるなら、企業は来ます。
まあ、赤字が必要な場合もあるかもですが。
サンモール跡地がずっと動かないということは、旨味が見えてないってことかも知れません。
であれば、
具体的にどう事態を打開させるのか?を示していただきたい!
と、思います。
チラシの主張だけだと言ってることが同じに見えて争点にならないので、