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近隣地域の市政情報や気になった政治ネタを発信しつつ、市民、国民を想い行動されている方を応援するブログです。

山崎だいすけさん

25歳新人・防災士の挑戦!

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Q.市議会議員を志したきっかけ

 

A.出生率の向上を目指して

私が政治に興味を持ったのは、我が国の人口減少を通じて、子どもを生みたくても生めないというケースが多く見られたことがきっかけでした。その背景には、経済上や子育て支援が充実していないなど、 様々な理由があります。高砂市においても人口が平成7年をピーク に減少傾向となり、今後も急速に減少していく見通しです。そうした中で、地域全体で出産・子育てに関する不安を取り除き、政策的に出生率の向上や子育て支援を行っていくことは必要ではないかと思い、この度の市議会議員選挙に立候補することを決めました。出生率が向上すれば、今よりもっと高砂市が活気にあふれ、持続可能な都市として将来にわたって繁栄し続けられると確信しております。

  

         

Q.議員になったら、特に力をいれたいこと

 

A.魅力あるまちづくりと子育て支援の拡充

私が当選後に力を入れたいことは、高砂市における人口を維持、向上させることです。出産・子育ての環境を更に整備するとともに、魅力あるまちづくりと積極的な PR に取り組んでまいります。例えば、子ども医療費の助成を18歳までに拡充し、子育てに重くのしかか る負担を軽減することや、駅周辺の整備や商店街の活性化を通じて魅力あるまちづくりを推進し、さらに高砂市の魅力をもっと積極的 にPR することによって、日本全国からの転入者を増やすことに取 り組んでまいります。ここにすべてを記載することはできませんの で、もっと詳しくお知りになりたい方は、私のホームページをご覧く ださい。(https://yamazaki-daisuke.jp/)

 

            

Q.高砂市の課題は

 

A.少子高齢化の加速による人口減少

やはり高砂市の最大の課題は人口減少であると考えます。とりわけ少子高齢化の加速により、長期的には市の収入(歳入)の減少が見 込まれる一方、高齢化は更に進むことから、社会保障等の経費が増加し、財政の硬直化が懸念されます。そのため、財政に余裕がなくなり、 公共施設・インフラの老朽化への対応等が難しくなり、現在よりも全般的に行政サービスの低下を招くおそれがあります。行政サービス の低下等によって、更に人口減少が続くと、将来的には近隣市との合併も検討され、歴史と伝統のある「高砂市」という名称を残せなくなる可能性もあります。誇りある高砂市の持続可能性を高めるために、 その未来像から逆算して、充実した行政サービスを提供するために 必要な経営資源をどのように確保していくのか、長期的な視点で考えていくことが重要であると私は考えます。

 

           

Q.高砂市のポテンシャル

 

A.先人たちが築き上げてきた歴史や文化を活かしたまちづくり

高砂市の魅力を挙げればきりがありませんが、その中でも歴史あ る文化や景観に大変魅力を感じています。臨海部に多数の大企業の 工場があり、現代の建造物が多く立ち並ぶ一方、昔ながらの町屋や蔵なども多く残されており、兵庫県の歴史的景観形成地区に指定され たり、文化庁の日本遺産に認定されたりなど、本当に誇らしいものが 高砂市には残されていると思います。こうして先人たちが築きあげてきた重要な歴史や文化を継承しつ つ、現代の暮らしに適合したまちづくりを進めていくことが大切だ と思います。さらに、子どもを持ちたい人が安心して生み・育てられる環境が整い、出生率が向上すれば、活気ある経済やまちが形成され、 今よりもっと明るい高砂市を描くことができると思いワクワクしています。

 

 

ーーたかさご選挙.comレビュー・山崎だいすけさん

25歳の若さでの挑戦

一つには若さ、デジタル適応力の高さ、データを駆使した効率的な活動が魅力的かなと思います。取材は快くお受けしていただいたのですが、筆者の力不足でスケジュールの都合が合わせられず、直接インタビューが叶わなかったため、アンケート形式で質問をさせていただき、回答を転載しています。人口減少などの課題を抱えた自治体は、高砂市に限らず全国に多数存在します。 それらの地域の課題を解決すべく、自身の経験、ノウハウ、能力を活かすため挑戦されるようです。

高砂市議会議員新人候補。防災士